医療費助成制度のご紹介
医療費助成制度のご紹介
-
C型肝炎のインターフェロンでの治療と飲み薬での治療は、申請を行うことで医療費の助成を受けることができ、1ヵ月あたりの自己負担に上限額が設けられます。
世帯あたりの
市町村民税(所得割)の課税年額
|
1ヵ月あたりの
自己負担の上限額
|
235,000円以上の場合 |
20,000円 |
235,000円未満の場合 |
10,000円 |
-
- 助成の申請を行なう際には、診断書をはじめ、以下のような書類が必要となります。
- 肝炎治療(インターフェロン治療、インターフェロンフリー治療又は核酸アナログ製剤治療)受給者証交付申請書(発行:お住まいの都道府県)
- 医師の診断書(発行:かかりつけ医など)
- 患者さんの氏名が記載された被保険者証等の写し(発行:各保険者)
- 患者さんの属する世帯の全員について記載のある住民票の写し
- 市町村民税課税年額を証明する書類(4.5.発行:お住まいの市町村)
-
- 助成を受けることができる期間等は治療内容によって異なります。
-
- 具体的な医療費助成の内容については、お住まいの都道府県の窓口(または保健所の窓口)までお問い合わせください。
-
- 再治療にて助成の申請を行なう場合は、主治医の先生にご相談ください。
再治療の助成の申請に関する詳しい情報は、お住まいの都道府県の窓口(または保健所の窓口)までお問い合わせください。
医療費助成申請の流れ
監修: 北海道大学 医学研究院 消化器内科学教室 坂本 直哉 先生